利用しているサーバーのサービス終了に伴い、このサイトの運営も終了します。今でこそ割とありますが、当時はネット上にルドーの説明がほとんどなく、どうにかしなければとこのサイトを始めました。2019年春の話なのでもう6年前になりますね。今までありがとうございました。

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二十四節気と七十二候の概略

立春
春の兆しが感じられる
東風解凍(こちこおりをとく)
春を告げる風が吹き始め、張り詰めた氷を解かし始める。
黄鶯睍睆(うぐいすなく)
鶯が山里で鳴き始める。
魚上氷(うおこおりをいずる)
割れた氷から魚が飛び出る。
雨水
雪氷が溶け、水へと変わる
土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
早春の雨に大地が潤う。
霞始靆(かすみはじめてたなびく)
霞がたなびき始める。
草木萌動(そうもくめばえいずる)
草木が芽生え始める。
啓蟄
蟄虫啓戸の項と同義
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
大地が温んで、冬籠りをしていた虫が出てくる。
桃始笑(ももはじめてさく)
桃の花が咲き始める。
菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
青虫が蝶となり羽ばたく。
春分
昼夜の長さが等分される日 ※1
雀始巣(すずめはじめてすくう)
雀が巣を作り始める
桜始開(さくらはじめてひらく)
桜の花が咲き始める。
雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
春雷が鳴り始める。
清明
万物が明るく清らかである
玄鳥至(つばめきたる)
燕が南から飛来する。
鴻雁北(こうがんきたへかえる)
雁が北へ帰る。
虹始見(にじはじめてあらわる)
雨上がりに虹がかかるようになる。
穀雨
春の雨に穀物が潤う
葭始生(あしはじめてしょうず)
水辺に葭が芽吹き始める。
霜止出苗(しもやんでなえいづる)
霜が降りなくなり、稲の苗が生長する。
牡丹華(ぼたんはなさく)
牡丹の花が咲き始める。
立夏
夏の兆しが感じられる
蛙始鳴(かわずはじめてなく)
蛙が鳴き始める。
蚯蚓出(みみずいづる)
蚯蚓が地上に出てくる。
竹笋生(たけのこしょうず)
筍が生えてくる。
小満
草木が生い茂り、生命が満ちていく
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)
蚕が盛んに桑の葉を食べ始める。
紅花栄(べにばなさかう)
紅花が盛んに咲く。
麦秋至(むぎのときいたる)
麦が実り、収穫の時期(=麦秋)になる。
芒種
穀物の種を蒔く時節
螳螂生(かまきりしょうず)
蟷螂が孵化する。
腐草為蛍(かれたるくさほたるとなる)
蛍が暗闇に光を放ち始める。
梅子黄(うめのみきばむ)
梅の実が熟す。
夏至
最も日の長くなる日 ※1
乃東枯(なつかれくさかるる)
夏枯草が枯れる。
菖蒲華(あやめはなさく)
あやめの花が咲き始める。
半夏生(はんげしょうず)
烏柄杓が生えてくる。
小暑
暑中に入り、暑さが増していく
温風至(あつかぜいたる)
熱い風が吹き始める。
蓮始開(はすはじめてひらく)
蓮の花が開き始める。
鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)
鷹の雛が飛び方を覚える。
大暑
暑さが最も厳しくなる
桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
桐が蕾を付ける。
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
土が湿り、蒸し暑くなる。
大雨時行(たいうときどきにふる)
時として夕立が降る。
立秋
秋の兆しが感じられる
涼風至(すづかぜいたる)
涼しい風が吹き始める。
寒蝉鳴(ひぐらしなく)
ヒグラシが鳴き始める。
蒙霧升降(ふかききりまとう)
深い霧が立ち込める。
処暑
暑さが峠を過ぎ、朝夕は涼しい風が吹き渡る
綿柎開(わたのはなしべひらく)
綿花が開き始める。
天地始粛(てんちはじめてさむし)
暑さが収まり始める。
禾乃登(こくものすなわちみのる)
稲が実る。
白露
草露白の項と同義
草露白(くさのつゆしろし)
草木に露が宿り、白く光って見える。
鶺鴒鳴(せきれいなく)
セキレイが鳴き始める。
玄鳥去(つばめさる)
燕が南へと旅立つ。
秋分
昼夜の長さが等分される日 ※1
雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
夕立で鳴り響いた雷が収まる。
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
朝夕の冷え込みに、虫が冬籠りを始める。
水始涸(みずはじめてかる)
水田の水を抜き、稲刈りの準備を始める。
寒露
秋も深まり、冷たい露が宿る
鴻雁来(こうがんきたる)
北から雁が帰ってくる。
菊花開(きくのはなひらく)
菊の花が咲き始める。
蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
蟋蟀が戸口で鳴き始める。
霜降
霜始降の項と同義
霜始降(しもはじめてふる)
朝夕の冷え込みが厳しくなり、霜が降り始める。
霎時施(こさめときどきふる)
時雨が降る。
楓蔦黄(もみじつたきばむ)
モミジや蔦が黄葉する。
立冬
冬の兆しが感じられる
山茶始開(つばきはじめてひらく)
サザンカが咲き始める。
地始凍(ちはじめてこおる)
大地が凍り始める。
金盞香(きんせんかさく)
水仙の花が咲き始める。
小雪
日差しが弱まり、山の頂には雪が見られる
虹蔵不見(にじかくれてみえず)
虹が見られなくなる。
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
木枯らしが木の葉を落としていく。
橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
柑橘が色づき始める。
大雪
平地にも雪が降り始める
閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
厚い雲が空を覆い、冬が訪れる。
熊蟄穴(くまあなにこもる)
熊が冬籠りのために穴にこもる。
鱖魚群(さけのうおむらがる)
鮭が群がり川を上っていく。
冬至
最も日の短くなる日 ※1
乃東生(なつかくれくさしょうず)
夏枯草が芽生え始める。
麋角解(おおしかのつのおつる)
大鹿が角を落とす。
雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)
降り積もった雪の下で、麦が芽を出す。
小寒
寒中に入り、寒さが深まる
芹乃栄(せりすなわちさかう)
芹が盛んに茂る。
水泉動(しみずあたたかをふくむ)
地中で凍った泉が、溶けて動き始める。
雉始雊(きじはじめてなく)
雄の雉が鳴き始める。
大寒
寒さが最も厳しくなる
款冬華(ふきのはなさく)
蕗の薹が顔を出す。
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
沢に厚い氷が張り詰める。
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が卵を産み始める。

※1 当所では期間としての表示